先延ばしグセを直す！！

あなたは「すぐに行動できる人」です

か？

人間はめんどくさがりな生き物です。

勉強に運動など、

「今日はちょっとしんどいから明日でいいや」

「準備に時間かかりそうだから今はやめとこ」

など、行動を起こすのに時間がかかったり、

先延ばしにしてしまったりする人がほとんどではないで

しょうか。

今回は、

行動を先延ばしにしない

「行動に初速をつける方法」を5つご紹介します。

（参考：やる気に頼らずすぐやる人になる37のコツ《大

平信孝》）

★①仮決め・仮行動をする★

完璧主義な人に向いている方法です。

行動できない典型的なパターンとして、

「完ぺきに計画しないといけない」

「ちゃんと決めてから動きたい」

と思う心理があります。

前準備や計画も大切ですが、

考えるだけに時間と体力を使って

行動しなかったら意味がありません。

行動はまず「質」より「量」です。

量をこなしてこそ質が上がっていきます。

すぐに動けない人は、

まず「質」を高めようとしてしまっているんです。

そこで、行動の初速をつけるために

「仮決め・仮行動」をしてみましょう。

たとえば、ジョギングを始めたいとき。

服装はどうしよう。

どれくらい走ればいいかな。

走るコースはどうしよう。

なんてウダウダ考えていては

行動に移せません。

とりあえず今ある動きやすい服で

近所の公園まで走ってみる。

という具合に、

仮でいいので行動を起こしましょう。

行動を起こせば何かしら結果が得られ、

改善や質の向上に繋がります。

★②試しに10秒だけやる★

どうしても気分が乗らないときってありますよね。

そんなときは、10秒だけ行動してみましょう。

やろうとしていることの、

最初の10秒は何をするかな、と考え、

やってみるんです。

勉強なら、

最初の10秒は問題集を開いたり

筆記用具を用意したり。

これら最初の10秒の行動なら、

できない方が難しいほど低いハードルです。

そして、やる気・意欲は

行動してから生まれてくるもの。

こうして小さな行動を起こすことで

次の行動へとつなげていくわけです。

★③準備は前日の夜にやる★

行動を起こすとき、

準備の時間というのはネックになります。

特にやりたくないことや

準備に時間がかかってしまうものは、

準備をすることすら億劫になり

行動に移せなくなるのです。

そこで、準備は前日の夜にやってみましょう。

たとえば

翌朝やる問題集のページを開いて机に置いておいたり、

ジョギングに行くならスポーツウェアに着替えてから寝

たり。

そうすることで準備の時間をカットでき、

多少めんどくさいことでも行動しやすくなります。

★④今の習慣と一緒にやる★

新しい習慣をゼロから身につけるのは大変です。

そこで有効なのが、

新しく習慣付けたいことを

今すでにある習慣と一緒にやること。

通学電車の中では英単語帳を開く

晩ごはんのあとは机に座る

などです。

こうして今すでにしている行動にくっつけてやれば、

新しいことの習慣化がラクになります。

★⑤気乗りしないなら体を動かす★

誰でも、

どうしても気が乗らないことはあります。

このように、

「なんかやる気起きないなぁ」

というときは、

とりあえず体を動かしてみてください。

・背伸びをする

・ガッツポーズをする

・その場でジャンプする

・頬をたたく

などです。

人は動くことでドーパミンが出され

それが行動を起こす源になります。

気分が乗らないなら

とりあえず動いてみてください。

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