皮はパリっ身はしっとり　鯖の塩焼きを上手に焼きたい

好きな食べ物を聞かれたら、魚と即答するくらい魚が好きです。

「晩ご飯な〜に〜？」と聞いて、「焼き魚よ〜！」と言われたらテンションが上がる子供でした。

たかが焼き魚、されど焼き魚。

魚の切り身一枚をぽんっとただ焼くだけで、とてもまずくなる可能性も、とても美味しく焼き上がる可能性もあるのです。

これは肉料理全般に通ずるものがありますね。

私はステーキを焼くのがすこぶる下手です。噛んでも噛んでも味がしないゴムみたい牛肉のステーキがよく焼き上がります。

しかし私の焼く魚の美味しさには自信があります。

なんたって好きな食べ物聞かれたら即答するのが魚ですもの。

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『皮パリッと身はしっとり鯖の塩焼き』

材料

塩サバ　2枚
サラダ油　その都度記載

手順

1、鯖はキッチンペーパー等で水気を拭く。

2、まだ火は点けず、フライパンに油を大さじ1置く。塩サバの皮目を下にして並べるが、その際、皮目で油を撫でるようにして、油を鯖の下に敷く。

📸工程2、3

3、中火にかける。蓋はしない。しばらくして油からジュワジュワという音がしてきたら、油をキッチンペーパーで拭き取り、新しい油を大さじ½加えて皮の下も広がるようフライパンを傾ける。

📸工程4、5

4、身の方も白くなったら、また油を拭き取り、新しい油大さじ½を加えて、裏返す。火を止め、余熱で15〜20秒だけ火を通し、すぐに取り出す。(余熱でぱさつく)

📸工程6、7、8

💡油を何度も取り替えるのは、油に溶け出した魚の臭みを捨てるためです。これだけで魚の美味しさが結構変わります。