爪噛みから抜け出せた話

高校3年生の夏。写真部の外出企画で、

仲間が撮影してくれた一枚の写真。

そこには、可愛い髪型と夏の白い服を着た

自分が映っていました📸

楽しい気持ちで写真を眺めていたその瞬間、

私の目に飛び込んできたのは、

噛み尽くされた自分の爪。

指先が映り込んでいるその写真を見たとき、

私の心は大きく揺れました🫨

「もう爪を噛むのをやめたい」

その思いが強く芽生えた瞬間でした。

しかし、長年の習慣を断ち切ることは

簡単ではなく、ただ噛まないように

我慢する日々が続きました。

何度も噛み直し、ささくれができるたびに

自己嫌悪に陥り、ついには

諦めかけたこともありました。

それから私はもう一度決意を固めました。(2024年1月)

メンタルが少し回復し、未来を見据えたときに、

どうしても克服したいと思ったのです❤️‍🔥

母に「爪噛むのやめる。ケアしたいから

クリームとかオイルを買いたい」と頼みました。

しかし、爪噛みの習慣は根深く、再び失敗。

習慣がどれほど強固であるかを痛感しました。

そして迎えた誕生日。(2024年2月)

母から大好きなミッフィーカラーの

マニキュアをプレゼントされたとき、

噛んで短くなった自分の爪に

それを塗ることができない現実が

私を打ちのめしました💅🏻 ☜ 😨

母に「噛んじゃったんだね…」と優しく言われ、

私はとても申し訳なく感じました。

でも、そのとき初めて

本当に噛むことをやめたいと強く思ったのです。

それから、私は少しずつ変わっていきました。

噛む癖はなくなり、少しずつ爪が伸び始めました。

今では、口元に持っていくことはあっても、

噛むことはありません☹️

そして、ただ白い部分が

増えただけの爪を卒業したいです。

爪噛みから抜け出した今、

次の目標は「見た目が良く、そして強度のある爪」を

育てること。日々のケアを大切にしながら、

少しずつ理想の爪に近づいていくつもりです。

これからも成長を続け、さらに素敵な

報告ができることを楽しみにしています🫣