あなたの胸は柔らかいですか?(柔軟性)

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●胸の骨（胸椎）が硬いと起こること

胸椎が硬いと身体にどのようなことが起きるか知ってますか🤔❓

では❗まず、構造を理解しましょう🧐

1️⃣そもそも背骨は

🔴首の骨（頸椎）7️⃣個

🔵胸の骨（胸椎）1️⃣2️⃣個

🔴腰の骨（腰椎）5️⃣個

🔵仙骨

🔴尾骨

で構成されてます。

昔、野球やゴルフを行ってきた方でスイング時に🔷腰を回せ🔷と教わった方は多いんじゃないでしょうか❓😢

実は解剖学的には腰はほとんど回らない（回旋しない）んです❗

そもそも、腰の骨（腰椎）の回旋は5°から15°しか動かないのです❗

因みに首の骨（頸椎）は45°から50°、胸の骨（胸椎）は30°から35°回旋します。

そして、身体を捻る時（体幹の回旋）の正常な角度は40°と言われています。

つまり身体を捻る時は、ほとんどは胸椎の回旋で行われているのです。

2️⃣野球やゴルフのスイングなど多くのスポーツにおいて主動作となるのは、脊椎（背骨）の回旋動作なので、その回旋動作の中で大事なのが胸椎（脊椎の胸の部分）の可動域ということになります。

つまり野球やゴルフなどの多くのスポーツにおいて、胸の骨（胸椎）の回旋という動きはパフォーマンスアップや怪我予防にとても大切なのです❗

もちろん、野球やゴルフなどのスポーツにおいては、肩甲骨や股関節など色々な関節が動くことによって行われます。

3️⃣背骨の大部分を占める胸椎の動きが硬くなると、上と下にある頸椎と腰椎に負担がかかってしまいます😭

・その結果

ストレートネックや猫背・反り腰などになり

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姿勢が悪くなったり

首こり

肩こり

腰痛

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そして神経が圧迫されて痺れなどの症状が出てしまいます。

・また、胸の骨（胸椎）の回旋可動域が硬くなってしまうと背骨の腰の部分（腰椎）で無理に回旋しようしたり、肩甲骨が動かず肩のみが動いてしまいます。

・それにより運動やスポーツなどの動作を行う時に腰や肩に負担がかかってしまいます。

例えば、バドミントンのスマッシュやバレーのアタックの時、腰が反り過ぎたり、肩が動き過ぎたりしてしまい怪我の原因になってしまいます。

4️⃣また、普段の生活でも同じようなことが起きてしまい、脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアという腰痛の原因にもなってしまいます。

・その他にも、肋骨は胸椎に付いていることから、呼吸する時肋骨が動かなくなり呼吸が浅くなったり肋骨周りの筋肉が固まってしまいます。

・以上のことから、胸椎が硬いことで様々なことが起きると言うのがわかってくれたと思います！

今後ストレッチや運動する時に少しでもいいので胸周りをしっかり動かすということを意識してみてください！