忘れてはいけない悲しい出来事　ちゃんと考えてみた。

震災によって失われた動物達の命

Instagram、sailors-colorinさんの投稿より使用許可を頂きました。

このワンちゃんの名前はチビちゃん。

この投稿を拝見し、悲しく、辛く、色々な事を考えさせられました。

動物でも我が子と思い共に過ごしておられた方が我が子を置いて逃げるしか無かった事実。

チビちゃんの飼い主様の気持ちを思うと辛いばかりです。

私なら気が狂ってしまうかもしれない。

どうしてこの場で、犬はダメだと

チビちゃんがいるせいで、人の命が奪われたのだろうか。

動物に興味の無い方がいらっしゃるのはわかる。

でも興味が無くても命だと言う事は理解して欲しい。

saikoro さんから13年前と、現在と、環境省の緊急避難のときのガイドラインは見直されたものの、各自治体ではそれを実行していない、またはガイドラインだけ変更して周知していないところがほとんどだと。

決して他人事では無く、しっかりガイドラインなどを把握していないと、動物と避難した際、「動物との避難は認められている」と言い切れなくまた悲しい出来事が起こるかもしれない。

そしてまた悲しい事実。一方では能登で飼い主は避難。雪の降る中のざらしで首輪に何日も繋がれたまま放置されていました。

無事保護されました。

飼い主は「そうするしか無かった、誰かが保護してくれると思った」

しかし飼い主は保護の要請も何もしておらず、本当に屋根も何も無い雪深い中耐えていたのです。

このまま雪が積もっていたらと考えただけで怒りの気持ちがおさまりません。

飼い主は所有権放棄。

保護団体や石川県愛護センターなど相談窓口に何故相談しなかったのか。

同じようなケースで保護されたワンちゃんもいるそうです。

この2匹を保護して下さった方は同じ方できっとそんな子を探して下っているのでしょう。

こちらも、また悲しい出来事です。

飼い主さんがどうしてもっと助けを求めなかったのか。

そんな時にどこに連絡すれば良いのかも前もって知っておくのも飼い主の責任では無いのでしょうか。

この悲しい出来事で飼い主として前もって色々と知っておかなければいけない事、そして手を差し伸べる力、気持ちのある人間でいたいと心から思いました。

そして手を差し伸べて下さっている方々に心より感謝致します。

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