作ってよかった和室

こんばんは🌙たけこです🙋🏻‍♀️

我が家の和室は、3畳しかありません😊

おうち計画の時、減額するために、他の部屋を優先して和室が狭くなってしまったんです😂

この部屋は客間として利用する目的もあったので、両親が泊まりにきた時用に、布団２枚が敷けるスペースが最低限の条件でした😌

ご覧いただくと分かるように、畳は半畳の琉球畳を4つ、つまり2畳しか入れていません😊

この狭い空間をいかに広く見せ、オシャレにできるか✨それが課題でした😃

我が家のテーマは、ラグジュアリーモダン

それに合う和室を作るために沢山考えました☺️

狭くても最高の空間にするために、ありとあらゆる工夫をしてあります🥰

まず、和室のテーマを決めました😘

それがこちら✨

『茶室風の料亭旅館』

茶室なの？料亭なの？旅館なの？一体どれ？ってなると思いますが、個性があるものが好きなので、みのたけスタイルという事で😘

茶室といえば、日常から切り離された空間🍵

客間としてだけじゃなく、日頃から自分たちの特別な場所にしたいという想いがありました☺️

🧡壁に抑揚をつけて表情を出す

床の間を作るスペースがなかったので、装飾品を置けるニッチを作りました😊

ここの壁紙は和紙なのでとても風合いが気に入っています❤️

水が流れ落ちるようなデザインを探してこれにしました🥰

🧡奥行きを出す

収納を浮かせました👍

一部だけでも、下の方に奥行きを出す事で部屋自体の圧迫感を軽減できます😉✨

タイルと間接照明を入れて、小さくても魅せる空間の出来上がり❤️

🧡景色を取り込む窓

窓なら、どの部屋にも付いてるし普通じゃない？と思うかもしれませんが

座った時にちょうどいい景色が自然に入るように高さや位置を調節してあります😘

🧡室内縁側

私たちが住む北海道は、年の半分が雪に埋もれているため、家の中でも外の雰囲気が楽しめるようにしました😊

家の中で縁側ぽい感じを楽しめます🥰

天井のルーバーが軒をイメージさせます🏠✨

🧡地窓を使う

床からの窓で外の景色がつながり部屋の一部に😉

Fix窓を使うことで、スッキリとした印象になります😊

外からの視線をカットしながら、内側からは外を取り込めるので広く感じます👍

まだ坪庭は手をつけていませんが、自分たちで作り込む計画中です❤️

🧡飛び石

本当はにじり口までの道のりに飛び石があるのが茶室ですが、みのたけスタイルは部屋の中に入れました😊

小樽運河の倉庫群にも使われている札幌軟石を使用✨

素材にもこだわると愛着が湧きます💕

🧡色の組み合わせ

畳にも色んな色があって、床や壁紙、建具などすべての組み合わせでかなり雰囲気が変わります😊

１つずつで決めるのではなく、実際にすべてのサンプルを合わせてバランスを見て決めました😉

🧡格子の扉で抜け感を出す

入り口は、にじり口になっています🍵

普段は頭を下げてこの小さな扉から入ります☺️

荷物を出し入れしたり、料理を運ぶときの為に、上も開くようになっています😘

上部はルーバーにしてデザイン性を上げながら圧迫感を軽減させています😘

新築の間取り計画をする時に、和室は、いるか？いらないか？🤔

で悩む方も多く、現代の洋室メインの住宅に溶け込ませるためには、デザインもポイントになってきます😊

子供がいる場合や、お客様用に、あると便利というイメージが強いと思いますが、

自分自身が癒されるための和室も、とてもいいですよ🥰💕

大人になればなるほど、しっぽりとした時間を過ごすのは、大切なことだなーと思います❤️

子供が巣立ったあとも、自分のために使える和室、おすすめです☺️✨

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