不機嫌は無言の暴力

【不機嫌は無言の暴力】

思わず大きく頷いた

小池一夫さんの言葉。



このことを決して忘れないように

心に留めておこうと思った。



他人の思考や感情は目に見えない。



それを相手が実況してくれる訳でもない。

(実際にずっと実況されても少し困るけど🙉笑)



だから、まずは表情や雰囲気から判断する。



その時に、もし目の前の相手が



ムッとした表情や

乱暴な仕草や

眉間に皺を寄せてたりしたらどうだろう？

何か理由があるのかを直接聞けずに

色々な思いを巡らせる。



何かあったのかな？

具合が悪いのかな？

私が何か気に障ることしちゃったかな？

私と居るのが嫌なのかな？嫌われてる？



なーんて…ぐるぐるぐるぐる🌀

様子を窺う。顔色を窺う。



誰でもそういう経験はあるでしょう。



自分がそういう影響を与えてる側のこともある。

もしそんなつもりはなくても

「怒ってる？」と聞かれたことがあったら

気をつけた方がいい🙄



それは無意識のうちに

相手を不安にさせているってこと。



こうやって聞いてくれる間柄なら、

誤解が解けるからまだいいけど。



もし自分が何かしらの事情があって

とても微笑んでなんかいられない状態なら



ちゃんと言葉にして伝えなくてはいけない。



人には言葉で伝えなければ

自分の状況を解ってもらえないということ。

説明責任があるということ。(ちょっと堅い⁇笑)



もしそれが嫌ならば

または、特に何もないのなら



ご機嫌😊でいることが

大人のマナーだと思います。



ご機嫌でいること。



これだけで、周りの人は不安にならない。



反対に、

不安にさせることって

それだけで暴力になるのだと思う。



【アヒムサ/非暴力】という

ヨガ哲学の中の言葉があるけれど



私は暴力なんて、まさか振るわけないし！

とか思っていても



もしかしたら無意識のうちに

無言の暴力を振るっているのかもしれない。

忘れないように心に留めておこう。



不機嫌は無言の暴力。



ご機嫌な自分でいることは

相手を安心させることなんだ♡ってことを。