申請すべき！！子連れでの別居お金編

モラハラ・子供へのDVで離婚調停に向けて行動中のとんぐです。

今回は離婚の前段階、別居時でも申請出来るお金関係の事や制度を説明していきます。

抜けがあるかもしれないのでもし気付いた方がいらっしゃりましたらコメントで補足頂けると私も申請してない可能性があるので嬉しいです(笑)

①児童手当

旦那さんの口座に振込みになってる方はここは踏ん張って自分の口座にして貰えるように手続きしましょう。

我が家の場合夫が仕事もなかなか定着しない人だったので子供達も私の健康保険に加入していた為手続きがスムーズでした。

もし旦那さんの保険に入っていた場合は長期の別居で世帯を別にするなどの具体的扶養の状況を保険者（健康保険組合など）に話して、子どもを自分の健康保険の被扶養者となれるように交渉するのも手です。

 子どもが夫の健康保険の被扶養者から外れたことを証明する資格喪失証明書を求められることがありますので、具体的な手続きや必要書類については、自身の加入する健康保険組合に尋ねてみてください。

この児童手当は申請した月からでないと振込先が変更されませんので別居したらなるべく直ぐに取り掛かってください。

②婚姻費用請求

こちらは裁判所に離婚調停と共に出すのをオススメします。

調停の紙とは別物ですので同日で良いので婚姻費用の調停も行いたいですと伝えましょう。

こちらは収入の高い方が低い方に対して、離婚成立するまでの期間の生活費を支払って貰う制度です。

こちらも申請した月からの婚姻費用請求となりますので早めに出しましょう。

③児童扶養手当

児童手当とは別物で、ひとり親が貰えるお金です。

基本的には離婚が成立していなければ貰えませんが、DV等で一緒に生活をしていたら命を脅かされる可能性がある場合、別居の時点でも申請出来ます。

こちらも裁判所に申請し「接近禁止命令」を出してもらいましょう。

ただ、我が家の場合こちらは対象になりませんでした。なぜならこの接近禁止命令、基本的には配偶者を守るための法律の為私自身がDVを受けていないと出すことが出来ず、子供がいくら蹴ったり殴られてたりしていようと子供から親に対しての接近禁止命令が出せないのです…😭

DV受けてる方はバッチリ出しましょう。

④子育て世代生活特別給付金

こちらは期間限定の給付金です。2024年3月頃まで申請可能だったと思いますが…こちらうろ覚えで申し訳ないです😭

子供1人辺り5万円が支給されます。

市役所の子ども支援課にお話を聞いてみて下さい。

こちらも基本的にはひとり親なのでDVが成立してないと貰えないのかな…と思ったのですが、旦那のモラハラについて女性相談員さんにも話をしていた為、こちらは裁判所の接近禁止命令でなくても女性相談員さんにお願いして書類を送って貰う事で別居してるのを認めて頂き支給が決定しました🙏✨

是非市役所に相談してみてください。

⑤就学援助制度

義務教育を受けてるお子さんがいる場合教育委員会に申請する事で給食費の免除や学費の援助が年度の途中でも受けられます。

こちらも離婚後に申請される方が通りやすいとされていますが、④を申請し別居が認められてる状態ですと1人親として申請できます。

ただしこちらは明確な援助基準がない為、100%受けられるものではありません。

必ず自治体の教育委員や学校にお問い合わせ下さい。

⑥年金分割

こちらは我が家の場合旦那のニート期間があり(白目)年金分割すると逆に私の年金が減る可能性があるとの事でやりませんでしたが、離婚するにしてもお勤めは果たしていた旦那さんでしたら申請して損は無いと思います。

こちらは是非年金事務所に行って確認してみてください。

以上が私自身が別居期間中に申請した(検討した)お金の制度になります。是非参考になさってください😊