【珍花】アオノリュウゼツラン

リュウゼツランの一種である

アオノリュウゼツラン。

リュウゼツランとの違いは

葉に斑模様が入っているかいないかだそうです。

アオノリュウゼツランには斑が入っていません。

アオノリュウゼツランは数十年かけて成長し、一度だけ花を咲かせて枯れてしまいます。

葉から茎が生えその茎（花茎）が成長し、高さ数m～10mに及ぶ高さまで成長します。

花は下の方から咲き始めるのが特徴です。

ちなみにリュウゼツランの名の由来は、葉の縁のギザギザが竜の舌に似ているということから名付けられたとのことです。

写真だと分かりにくいですが 黄色の部分がお花と言われるところ。

ひとかたまりになった多数の蕾が黄色く変色し、

先端から黄色い雄しべが伸びているという一般的なお花とはかけ離れた有様です。