日本の廃墟_放置されたUFO観測基地

北海道にあるUFO観測基地の廃墟です。

1964年、宇宙友好協会（CBA）によって、オキグルミ神が降臨した聖地「ハヨピラ」に、UFO観測基地が建設され、当時のUFOブームもあって賑わいを見せていました。

CBAがカルト化して解散した2年後の1975年に閉鎖されたのち、施設は町に寄贈され、一時自然公園として利用されていましたが、2003年に災害の影響で再び閉鎖。以後20年近く放置状態です。

園内には、UFOとコンタクトするために作られたピラミッド型の神殿や壁画などが残っています。