【遺族年金一覧】

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今回は残された家族に対する遺族年金をご紹介します👀

そもそも遺族年金って…国民年金や厚生年金などの被保険者が亡くなったとき、残された家族に対して支給される年金のことを言います！

国民年金加入者の場合は｢遺族基礎年金｣、厚生年金加入者の場合は｢遺族基礎年金｣｢遺族厚生年金｣が支給されます。

受け取れる遺族年金の金額は、亡くなった人の職業・子どもの有無によって異なります。

※年金額は2023年度の情報です。受給資格要件を満たしていない場合は支給されないので要注意！

＜夫が自営業の場合＞

・子どもがいる妻：遺族基礎年金のみ

子ども3人の期間⇒月11.0万円

子ども2人の期間⇒月10.4万円

子ども1人の期間⇒月8.5万円

・子どもがいない妻

妻が40歳未満の期間⇒支給なし

妻が40歳～64歳の期間⇒支給なし

妻が65歳以降の期間⇒（妻の老齢基礎年金）月6.6万円

＜夫が会社員の場合＞

・子どもがいる妻：遺族基礎年金 + 遺族厚生年金

平均標準報酬月額……25万円……35万円……45万円

子ども3人の期間⇒月14.4万円…月15.7万円…月17.0万円

子ども2人の期間⇒月13.7万円…月15.1万円…月16.4万円

子ども1人の期間⇒月11.8万円…月13.2万円…14.5万円

・子どもがいない妻

平均標準報酬月額……25万円……35万円……45万円

妻が40歳未満の期間（遺族厚生年金）⇒月3.3万円…月4.6万円…月6.0万円

妻が40歳～64歳の期間（遺族厚生年金+中高齡寡婦加算）⇒月8.3万円…月9.6万円…10.9万円

妻が65歳以降の期間（遺族厚生年金 + 妻の老齢基礎年金）⇒月9.9万円…月11.3万円…月12.6万円

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