秋刀魚の塩焼きの作り方&美味しくなる下ごしらえ

今回は秋刀魚の塩焼きの作り方！

秋の魚の代表と言えば秋刀魚だよね〜

私、大好きです！

そして秋刀魚の塩焼き、ふっくら香ばしく

美味しく焼き上げる為には下ごしらえが大事

焼き方はグリルに入れて焼くだけなので

簡単なのですが！

秋刀魚に塩を当て馴染ませる時間で

生臭さを無くし、身がふっくら〜しっかり迄

調節可能なので、是非お好みの加減を

見つけて下さい。

それでは、さっそく

秋刀魚の塩焼きの作り方！下ごしらえの方法を

紹介させて頂きます。

【材料】

秋刀魚 1匹

塩 小さじ1/3〜1/2

（目安は秋刀魚の重量の1%）

酒 少々

※お好みで、大根おろしやスダチを添えてね

【作り方】

①秋刀魚の表面に残っている鱗を取り除く

包丁等で表面を尻尾〜頭に向かって優しく撫でると取れます！

（秋刀魚の鱗は、水揚げ時に殆ど取れいる事が多いです）

②鱗を取り除いたら、サッと表面を水洗いして綺麗にする！

キッチンペーパーで表面の水分を拭き取る

③秋刀魚の表面（盛り付け時）に切り込みを

3〜４か所入れておく

切り込みを入れる事で、焼けた後！身離れが良く火も通りやすくなる

④秋刀魚の表面（裏表）に塩を全体的に振りかける！

身の厚い所は少し多目に！

（高い所から塩を振りかけると全体的に広がり

まんべんなく当てられます）

⑤秋刀魚に塩を当てたら、暫く時間をおき

塩を馴染ませる！（オススメは15〜30分）

※塩を当て、直ぐに焼くと身もふっくら焼き上がり表面に塩味を感じますが少し秋刀魚の生臭さを感じます！

（スダチや大根おろし、醤油などを掛ける事で

感じなくなる程度です）

15分〜30分馴染ませると、程よく塩味が身に浸透し、生臭さが取り除け！ふっくら仕上がる

1時間以上おくと、完全に身に塩味がまわりに

水分も抜けて、噛みごたえのある！しっかりと

た感じの状態になり生臭さも感じません。

⑥秋刀魚に塩を当て、お好みで加減にしたら

表面に滲み出た水分をキッチンペーパーで取り除く（生臭さの原因になります）

⑦後は魚焼きグリルにセットして

強火で一気に焼き上げる

（8分〜10分ほど）

⑧秋刀魚が焼けたら、仕上げに酒を表面に振りかける！再びグリルの中に戻し余熱で30秒ほど

蒸らして完成！

（酒の香りも付、生臭さが取り除けます）

はい！できあがり〜

秋刀魚の塩焼き！美味しいよね

身もふっくら仕上がり

ご飯！お酒にピッタリの秋の魚の定番

下ごしらえを施し

生臭くなく！美味しい秋刀魚の塩焼き

秋を感じる一品ですね！是非一度お試し下さい

ありがとうございました。