【見頃9月中〜下旬】リコリスの里(三次市寺戸地区)の彼岸花（広島）

今回は広島県三次の彼岸花スポットについてご紹介します。

昨年近隣の彼岸花スポットも回りましたが、ネットの情報と現地の状況が異なっていましたのでその点も含めて記事にできればと思います。

✅概要

近年地元の方によって整備された三次市の新たな彼岸花スポット。

三次市ではもともと辻の彼岸花群生地の方が知名度がありましたが、近年は鹿の食害を受けてほとんど咲かない年もあるそうで、昨年も辻の方は咲き方がイマイチで、今回ご紹介する馬洗川沿いの方が綺麗に咲いていました。

また、辻の群生地は鹿の食害を防止するための柵（フェンス）が一面に立っており、彼岸花を楽しめるような雰囲気ではありませんでした。

今広島近郊で彼岸花を見るなら、こちら寺戸地区と島根のひがんばなの里の２箇所がお勧めです。

🌸見頃　9月中旬〜下旬

お世話していただいている方にお聞きしたところ、年によって咲き方が異なり一斉に咲く年もあれば徐々に咲く年もあるとのこと。

昨年は徐々に咲く年で、川土手の上の方から川に向かって順に咲いていました。

彼岸花は咲くときは一気に咲きますし見頃を過ぎるとすぐに白っぽくなるので、タイミングが難しいところです。

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✅みどころ・撮影ポイント

✔︎早朝(写真❷〜❺)

三次は霧が出る土地ですので、この時期も運が良ければ霧を背景に彼岸花を見ることができます。

他ではなかなか見ることのできない幻想的な風景ですのでお勧めです。

✔︎夕方(カバー写真&❻〜➓)

彼岸花は夕陽をバックにして陰影を付けて撮るのが一番綺麗だと思います。

日中は花が日光を反射してしまい、テカテカと光ってしまいます。

彼岸花という花のイメージから言っても、夕方の薄暗いくらいの時間帯が絵になると思います。

✔︎川を背景に

彼岸花は川沿いに咲くスポットが多いですが、やはり水辺の風景というのは絵になります。

彼岸花の赤い花と川の青とのコントラストをうまく残せるようにしてみてください。

また、カメラの方は望遠レンズで圧縮気味に撮ると真っ赤な絨毯のように撮れますので試してみてください。

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✅施設情報

リコリスの里

📍広島県三次市三次町６００　旭橋そばの土手

時間　自由入場

料金　無料

🅿️数台あり（無料）

🚌三次ICから車で約10分

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