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和歌山市の沖に浮かぶ無人島の友ヶ島。
通称ラピュタの島と呼ばれ、最近ではアニメ サマータイムレンダの舞台としても有名になったスポットです。
友ヶ島については以前冬場に初めて訪問した際に記事を書いたのですが、緑が綺麗な季節に再訪したいと思っておりました。
今回それが実現しましたので、春〜夏シーズンの友ヶ島についてご紹介いたします。
初夏のこの時期はそんなに暑くもなく、蚊などもまだおらず非常に散策しやすかったです。
また、木々の緑も芝生の緑も色が濃く、風景としての美しさも冬場とは格段に違いました。
今回多くの場所の写真を掲載しましたので、様子をご覧いただければ幸いです。
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🖼️見どころ
第3砲台跡(通路部分)
SNSで友ヶ島を検索するとたくさんヒットする、友ヶ島の代名詞といえる風景です。
絶景スポットの中にはSNSで見る風景と現場の印象が異なることがありますが、こちらはそんなことはありません。
写真のとおりの独特の雰囲気に包まれています。
第2砲台跡
海に面した砲台跡です。
最も風化が進んでおり、砲台内部への立ち入りは禁止されていますが、海と芝生の中に佇む朽ちた施設は、何ともいえな退廃美をたたえています。
まさに「ラピュタの島」と言われるのが納得できる風景です。
第5砲台跡
こちらは砲台というより施設の構造が古代遺跡のような独特の雰囲気を持っています。
多くを緑に覆われたその姿は自然に還っていく途中といった印象も受け、切なさすら覚えます。
その他
灯台や島の一番高い場所にある展望台、地下施設や海岸など見どころ多数です。
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📸撮影ポイント
第3砲台跡・通路部分(写真❷〜❻)
なだらかな坂になっておりますが、この上から見ても下から見ても美しいです。
また、木漏れ日が差すレンガ造りの施設を切り取って撮るのもオススメです。
第3砲台跡・砲台部分(カバー写真)
木に覆われた砲台跡は古代遺跡のようですので、円形の形状と空の広さを広角で撮っていただけると独特の構図の写真が撮れます。
また、特殊な条件下にはなりますが、一部の砲台跡はたくさん雨が降ったあとで、かつアオコが覆っていない状態だとリフレクションを撮影することができます。
(夏場は厳しいと思います)
第2砲台跡(写真❼〜➓)
風化して崩れた砲台が唯一無二の風景です。
更に海が背景に入ると最高の風景になりますので、ぜひ海や空をバックに撮影してみてください。
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✅モデルコース
START
10:00 加太港出発
↓友ヶ島汽船
10:20 友ヶ島着
↓
11:00 第3砲台跡
↓
12:00 展望台でお昼
↓
13:00 孝介松海岸
↓
14:00 第2砲台跡
↓
15:30 友ヶ島発
↓友ヶ島汽船
15:50 加太港着
GOAL
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【施設情報】
📍和歌山県和歌山市加太
🚌南海電鉄なんば駅から和歌山市駅乗り換え加太駅下車
加太港まで徒歩約20分→友ヶ島汽船のフェリーに乗船
🅿️フェリー乗り場にあり(あまり多くないです)
料金 友ヶ島汽船 往復2,200円
⚠️友ヶ島は人気で、フェリーが満席になることも多いようです。
春〜夏は臨時便も出ておりそんなに待ちませんが、できれば早めに受付に行って乗船手続きをしていただければと思います。
⚠️加太駅から加太港周辺にはコンビニはありません。
飲み物や食料等は事前に準備しておいてください。
※フェリー乗り場の売店である程度飲み物とお菓子等が販売されています。
⚠️帰りの便の最終は16:30と早めです。
島を一周すると最低でも2時間程度はかかり、乗船時間もそこそこかかりますので、午前中早めに島に渡ってもらい、早めに行動していただくことをお勧めします。
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いかがだったでしょうか?
この夏のお出かけ先のご参考になれば幸いです🤲
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