【花手水発祥の地】楊谷寺の紫陽花（京都）

今回は京都の紫陽花の名所として有名な柳谷観音楊谷寺（ようこくじ）についてご紹介します。

楊谷寺は京都市のお隣、長岡京市の自然豊かな山中に位置しており、古くから”眼病平癒の祈願所”として有名ですが、ここ数年SNSを中心に注目を集めている花手水でも有名です。

花手水の内容は時期によって異なり、紫陽花やモミジのほか、クリスマスやバレンタインなど季節のイベントをイメージした花手水も登場します。

今では各所で見られる花手水ですが、その先駆け的なお寺が楊谷寺なのです。

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【イベント情報・施設情報】

🌸柳谷観音あじさいウィーク2023　

期間　6/1(木)～6/30(金)開催

時間　9時～17時（御朱印受付終了時間：16時半）

📍 京都府 長岡京市浄土谷堂の谷２

🚌 自家用車　長岡京ICから10分程度

拝観料　700円（上書院拝観料　別途 800円）

⚠️ウィーク期間中の土日は、午前中の早い時間に山門前駐車場が満車となることが多いようです。少し歩きますが、山門前駐車場以外に第１〜第4駐車場がありますのでそちらをご利用ください。

⚠️山の中にあるお寺のため、アクセスがあまり良くありません。

自家用車の方なら心配はありませんが、公共交通機関で行かれる方のために以下おすすめのアクセス情報を掲載しておきます。

平日　徒歩 or タクシー

土日　①バス＋徒歩 or ②タクシー

①阪急「西山天王山駅」、阪急「長岡天神駅」、ＪＲ「長岡京駅」から阪急バス「奥海印寺」バス停下車、徒歩40分

②タクシー（阪急西山天王山駅が一番近く、タクシーで10分程度）

※私は運動を兼ねて①で行きますが、結構な登りで歩道もないためあまりお勧めしません💦

※毎月縁日の17日は送迎シャトルバスあるようです。

私は乗ったことがありませんので、お寺に聞いてみてもらえると確実です。

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🌸見どころ

花手水

さすが花手水で有名な楊谷寺だけあって、広い境内には全部で5つの手水舎があります。

そしてそのすべてにそれぞれ個性のある飾り付けをしておられ、いつ行ってもその美しさには感動します。

できるだけ雰囲気が伝わるよう、いろんな種類の手水舎の写真を掲載しましたのでご参考まで。

上書院

紫陽花が見られる訳ではないですが、楊谷寺は期間限定で上書院を公開されます。

こちらは赤い毛氈が敷き詰められた独特の景観で、夏は青紅葉の緑とのコントラストが美しいです。

例年あじさいウィークは上書院も公開されていますので、ぜひ行ってみてください。

オススメです。

⚠️上書院は今回の紫陽花ウィーク期間中の予約不要とのことです。

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📸撮影ポイント

花手水

花手水の飾り付けが秀逸で、更に紫陽花が本当によく似合いますので、是非全体の雰囲気や水に濡れる紫陽花をアップで、など色々と試してもらえたらと思います。

入り口近くの龍の手水は大きいので、広角で上から撮ると迫力が出ます。

また、カバー写真の小鳥の手水はとにかく可愛いので、雰囲気が出るようにスマホならポートレートモード、カメラなら開放付近で撮っていただくと良いと思います。

丸型の手水舎は花でハート型を作っていることがありますので、その時は真上から撮っていただくとハートが目立って◎

他にも、和傘を背景にして撮ったり、苔の雰囲気を意識して撮っていただくとこちらならではの写真という感じが出ると思います！

風鈴

昨年は京都でイベントをやっていたため風鈴の飾り付けもありました。

こちらもすっきりした青が綺麗で季節が感じられますので、もし今年もやっていたらぜひ撮影してみてください。

風鈴は風を待って、動きをだしていただくと◎です。

何枚か撮って後で吟味しましょう♪

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いかがだったでしょうか？

紫陽花のスポットの多い京都でも有数の名所とされる楊谷寺。

アクセスは良くないですが、個人的には必見の内容だと思います！

晴れでも雨でも綺麗なのも嬉しいですよね。

それではご参考になれば幸いです🤲

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