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下北半島の最北端にある下風呂温泉郷💦
13連アーチの未完成の駅(しもふろ駅)を見てきました(^-^)
途中で線路が切れた ままの駅ですが
足湯♨️があったので入って 大間崎
に向かいまーす((((っ・ω・)っ
《参考資料》
この下風呂13連アーチ橋は、集落内のどこからでも見えるほどに目立つ遺構であり、まさに下風呂の象徴的な光景である。
故に、これを観光の呼び水として使おうという発想はきわめて正常だし、多くの労力と予算をかけて再整備を行った事について、我々部外者がどうこう言うべき事でないのは分かる。
まして、我々の持つ感想というのは、一般観光客のそれではなく、あくまでもここにあった筈の未成線
・大間線の遺構についての感想であって、どんなに素晴らしい観光地かという評価ではないので、おおよそ真っ当な評価ではないだろう。
本州最北端の温泉郷、下風呂(しもふろ)。
我々が訪れたときは、夕暮れと夜の境、海と地上の境、そのどちらもが曖昧な独特の雰囲気だった。
想像以上に背の高いホテルが、狭い町並みに聳えているが、それを含め周囲に明かりの点いている建物は疎らで、国道に面した大きな案内看板も朧げ。
この町に、大間線は何を残しているのだろう……。
その答えは、ひとたび小径に入るとすぐ現れた
再生されたアーチ橋の中央部には、ホームを模した足湯場が設けられている。
その前の歩道上には、20mほどの長さに亘ってレールが敷かれ、ここが鉄道に由来する場所だということを主張している。
ただ、リアリティという点では余りこだわりは感じられず、緩やかなカーブ上にありながら、使われているレールは短い直線レールを少しずつ向きを変えて設置してあるだけという有様だ。
軌間が正しいかも分からない。
足湯の隣には駅銘板を模した看板も設置されている。
前後の駅名が実際のものと異なっており、現実的な意義としては「下風呂」の読み方が「しもふろ」と分かった事くらいだろうか。
だが、地元が大間線への強い関心を現在も抱いている事を感じさせる、贋鉄道モニュメント群ではある。
ある意味、この地の大間線は幸せなのかも知れない。
📍スポット名:下風呂温泉郷