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愛と芸術の国、フランス🇫🇷
映画や写真集で見るパリやフランスはとっても美しくロマンチックに描かれています。
が、実は日本人にとっては色々不便に感じたり、
イメージと違うなと思うこともしばしば。
今回は、そんな意外かもしれないフランスの一面をお伝えしようと思います!
フランスで不便なところ、
羅列したら13個もありました!笑
不満溜まりすぎ!🤣
フランス旅行をする際に関係してくることも結構あるので、
これを読んで対策(と覚悟)をしてみてください!
⑴ きれい好きな人にとって特に辛いトイレ事情🚽
フランスでは、
街中でトイレを見つけるのが難しい上、
汚い確率が驚くほど高いです。
綺麗なトイレを見つけるのはもう、至難の業。😇
デパートなど有料なとこもあります。
(慣れてきて、お金払って綺麗ならまだいいかなと思ってしまうくらいです…)
もちろんですが、ウォシュレットは絶対にありません。五つ星ホテルでも今のところ見たことがないです。
ドアや壁に荷物かけフックがないのも普通です。
さらには、便座の座る部分がないトイレにも出くわしたことがあります。😰
⑵ ストライキで全部STOP
フランスは、なんと言っても「ストライキ」の国。
なにか物申したい政策や事情があると、
すぐにストライキがはじまります。
ストライキの日が決められると、交通も買い物もストップしてしまうので本当に困ってしまいます。🥲
1度、パリ旅行の際に航空業界でのストライキがあり、
国内線でパリに向かおうとしたもののキャンセルされ大変な目に遭ったことがあります😅
⑶ 店員が意地悪?もしかしてアジア人差別されてる?と思っても、それはみんなに対して。多分機嫌が悪いだけ。
最初に、あまりに不躾な店員さんに遭遇するとギョッとしてしまうのですが、
フランスだとあまり珍しくないです。
ほとんど笑わなかったり、こちらを見てくれなかったり。
日本ではほとんど見ない光景なので、
「もしかしてこれがアジア人差別?」
と思ってしまいますが、
大抵の場合、ただ機嫌が悪いだけです🤣
自分の機嫌が悪いのに、それを取り繕う必要なんてない、取り繕うことすら考えないのがフランス流。
もしこんな場面に遭遇したら、
これを思い出してほかのお客様への対応を見てみてください。安心できるはずです😌
⑷ 駅も電車も道も衛生的とはいえない場所が多い
道路は犬の落し物がとっても多くて油断して道も歩けないですし、ゴミや変なものがよく落ちています。
なんとも変な臭いが漂う場所も。
日本を知っている私からすると、
ゴミ箱が街のそこらじゅうにあるのになぜそこに入れないのか、と思ってしまいます。🙄
恐らく、衛生観念がフランス人と日本人では違って、
それはもうフランスで過ごすなら受け入れないといけないのかなとおもいます。
(例えば、毎週末マイカーを洗うようなひとはフランスではあまりいないです。)
⑸ フランスの道路事情
個人的に、車も歩行者もあまりマナーがなっているとは言えないかなと感じます🙁
信号無視、強引な駐車は当たり前のように行われますし、
歩きタバコはそこらじゅうで見かけるので、
結構キツかったです。
※よくないクスリの臭いがすることも。合法の国がヨーロッパにはいくつかありますが、フランスでは一応違法。なのに、消費量がヨーロッパでトップを争うほどだとか。
⑹ 治安が悪い(場所がある)
夜は怖くてひとりで歩けない地域もあります。
繁華街から1歩裏道を入ると、近づいてはいけないエリアだったなんてこともあります。
「あ、ここなんか雰囲気が嫌だ」と感じたらすぐに引き返しましょう。
よく知っている人に聞いたり調べておくのがベスト。
観光地ではとくに、
スリも常に気をつけないといけません。😥
冬ならコートの下にショルダーバッグを忍ばせるなど。
複数人で移動しているなら、
1人が道を調べるときに他の人は周りの状況や荷物を監視する役割をするようにしてくださいね。
アジア人、女性、というだけで、不慣れで弱そうなので狙われます。
また、車の中の見えるところにものを置くのは、最悪窓割られるため危なすぎるらしいので、
駐車したら荷物は必ず荷台にしまいます。高価な品でなくともです。(高価なものは置かない。)
⑺ こんな危ないのにATMが道路に面していること多々
今は現金を使う場面もほとんどなくなってきましたが、
マルシェや蚤の市など、
現金が急に必要になったらATMで現金を引き出すこともあります。
ATMの数はとても多い(そもそも銀行が多い)のは良いのですが、
そのATMのほとんどが道に面する(むき出しの)形で設置されています。
現地の人は受け入れてるけど、私は普通に怖すぎます。
現金引出しの時はもちろん、いつでも泥棒を警戒して気が抜けません。
2人組のグルで、1人が困っている振りをして話しかける、もう1人が隙を狙って荷物を漁るなんて手法も。😱
⑻ 日曜は多くの店が閉まる
最近は、数年前に「日曜日に働いてはいけない」法律が改正されたことによりとくに観光地では改善してきました。
しかしながら、やはり日曜日の午後にはほとんどのスーパーが閉まりますし、
もちろんコンビニや自販機はないので、日本のような感覚ではいられないなと思います。😔
買い忘れなんか気づいたら大変なので念入りになりました。
⑼ 外食が高い(というより、人件費が高いのだと思う)
フランスは物価の高い国、と言われることがありますが、
これは外食での値段の高さによって
とくに旅行者がこういうイメージを持つのだと思います。
ちょっとしたランチをしようとレストランに入ると、
日本なら1000円レベルのサービスが、
おおよそフランスでは20ユーロ(2500円くらい)出さないと受けられないような感じです。🥺
食材他、日本と値段があまり変わらないものや、むしろ日本より安いものもあるので、
贅沢をしなければ、生活費が高すぎるなんてことにはならないですよ☺️
⑩ スーパーの売り場で困ること
野菜でもチーズでもなんでも、箱を開けて触ってしまう人たちがいるので☹️、
よく見て手に取らなくてはいけないです。
また、これは店側の問題ですが、腐っている野菜や果物が普通に置いてあります。クレームはおそらく効かないので、こちらも自分でよく見て買うようにします。
スーパーに限らず包装が日本に比べ簡易なのも、
エコですが心もとないと感じることもあり一長一短。
例えばバゲット(フランスパン)🥖 は
日本では、
紙袋に入れたバゲットに、保存用のビニールと口を縛るリボンをつけ、持ち運び用ビニールに入れてくれたりしますが、
フランスでは、
バゲットの真ん中部分に小さな紙を一枚巻いて終わり。
むき出しのまま持って帰ります。😲
食卓でもバゲットは、
お皿などに置かずに机にダイレクトだったりするので、
これも感覚の違いですね。
⑪ 家に招待されたら15分遅れで行くのがマナー
個人的に少しびっくりした文化です。
招待してくれた方は
片付け準備が終わっていないかもしれないし、
言われた時間より早く着くと相手に急かしている印象を与えてしまうらしく、
言われた時間から、最低15分は遅れて到着するのがマナーなようです。
「5分前行動」な日本とは考え方が違いますね🤣
⑫ 手続きがアナログで遅く、担当者によって言うことが違うこと多々
これに関しては、旅行者が直接困るシーンはあまりないかも知れません。
一方、留学やワーホリをお考えの方は覚悟してください😓
VISAの申請に始まり、滞在許可、税金、入学手続き、銀行口座開設、社会保障、、
こういった手続きでは、フランスは問題が多いです。
返信が待てど暮らせど来ない、
最初に言われたものと違う書類を要求される、
書類をなくされる、
そのくせこちらが何かをなくすと大問題、、、
日程に余裕を持って手続きを開始したり、用意した書類のスキャンを必ずとっておいたり、念には念を入れます😤
⑬ 日傘をさせない
美白文化の日本と違い、
フランスはどちらかというと日焼け文化です。
夏のバカンスでこんがり焼けるのがステータス。
日傘をしていると目立ちすぎるし変な目で見られ(ている気がし)ます。
(他人のことなんて気にしていないのもフランス流ではあるのですがね🙃)
私はそれでも将来のシミ・シワのことを考えると絶対に日焼けはしたくないので、
人がいなければ日傘をさしてしまいますが、
街中などを歩く時は、日焼け止めを塗り重ねたり、帽子や手袋で凌いでいます☀️
似たような話だと、
コロナ禍前のマスク着用も
「マスクするなんてよほど酷い病気なのかしら」
と見られてしまうため
気軽につけられませんでした。
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いかがでしたでしょうか!
意外なところや驚いたことはありましたか?
有名な話もあるのでご存知だった方もいるかもしれません。
みなさまも、海外で不便だなと感じたことや驚いた文化などあったら、ぜひコメントで教えてください😌✨
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