【新宿御苑前】『柴崎亭』グループ出身の店主が造る出汁感を追い求めた極上の醤油ラーメン！

（味の感想は★からです）

今回のお店は【RAMEN MATSUI】さん。

新宿御苑前にありますは

名店『柴崎亭』グループ出身の店主さんが手掛ける今話題の注目店。

場所は新宿御苑前駅から歩いて5分程。

お店は外苑西通り沿いなので、ご注意を。

ちなみに四谷三丁目駅からも同じくらいの距離感。

時刻は13時半ごろ。

一日中雨予報の日に行って正解でした。

外待ち無しでそのまま店内へ。

後ろから来たお客さんが

「いつもずらーって並んでるんだけど今日はラッキーだわ」と言っていました。

ラッキーだわ。ほんとに。

私は【特製醤油】をオーダー。

山わさびという文言に惹かれて【鴨ロースめし】もオーダー。

提供はかなり早めで、

店員さんも３人なのでスムーズ。

この日は醤油のみの提供だったので、より早かったのかもしれません。

ものの4.5分で特製醤油到着。

美しい麺線からは香り高い醤油のかほり。

美味しそうだ。

それではいただきます。

Report〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★

★・特製醤油　　1400円

早速スープを一口、、、

うっわぁ、、、うっまい、、

美味しい！

鶏の旨味が豊かで軽やかな味わいに魚介系のグンとした旨味を感じるとてもクリアなスープ。

『出汁感』を意識されているというスープはまさに出汁の奥行きを感じる上品ながら旨味の強いスープだ。

麺は『麺屋棣鄂』さんの特注麺。

見た目はノーマルの細麺ストレート。

けれど、一口啜れば旨さにびっくり。

スープの香りをこれでもかと引き上げてくれる、抜群の啜り心地。

レンゲで啜るスープより、麺で啜るスープの方が美味しいという謎現象が起きる。

え、なんこの麺。旨すぎるんやが。

トッピングも豪華。

鴨ロースに大判の豚チャーシュー、味玉にワンタン。どれもそつなくて、特に豚チャーシューは豚の甘み満載でかなり美味しかった。

スープはなんだか独特の香りがして、最初はトリュフオイルかなとも思ったのですが、そこまできつくなく、ふわりと感じる感じ。

気になってお店のInstagramを拝見したら和出汁を作る際に料理酒ではなく、純米酒か純米吟醸酒を使用されているのだとか。

なるほど、たまに割烹屋さんで感じるめっちゃ良い匂いなんだけど、形容できない香りの正体。まさかラーメン屋さんで感じることになるとは。

鶏出汁に京都産地鶏の丹波黒どりの丸鶏を使用されていたり、麺も『麺屋棣鄂』さんという京都の製麺所。

京都出身の私は親近感を持たざるを得ませんでしたね。

・鴨ロースめし　　　500円

鴨の旨味がしっかりとした鴨ロースに甘口醤油を感じさせる甘めの醤油ダレ。

ピリッと効いた山わさびのバランスがえげつない。

量感は少し上品ですが、味わいは抜群のご飯ものでした。

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